大人片づけが救う「ダブルケア」と「実家の片づけ」
エグゼカレッジ表参道校代表理事の高橋和子です。
北海道胆振東部地震で被害に遭われた皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈りいたします。
育児と親の介護を同時に抱えてしまうことを、「ダブルケア」といいます。
晩婚化が進み、子どもを育てる年代が上がっています。アラフォーやアラフィフでも子育て真っ最中。ところが、親世代も高齢化が進み、老親の介護は待ったなしの状態です。
子育て世代が「ダブルケア」の問題に直面しています。
女性だけの問題ではないけれど、現実に介護は、多くの女性の肩にかかってくるのです。
子育ては、一時も目が離せない「戦い」です。
それに親の介護も加われば、心身共に疲れて、子どもについきつく当たってしまうことだってあります。他人事ではありません。
6歳以下の子どもを育てている人を、ダブルケアと言っていますが、子どもが大きくなっても、思春期や受験期には、それなりに手がかかります。
私の身の周りには、思春期で難しい年ごろの子どもと親の介護が重なってたいへんという人が、いました。「6歳以下」という年齢制限を取り払ったら、もっと多くの女性がダブルケア状態といえるでしょう。
子育てをしながら、実家の片づけに悩む女性もいます。介護と言っても最初にすることは、部屋の片づけだったりします。
先日、「大人片づけ入門講座」を受講された女性もまさにダブルケアになりそうとお悩みでした。高齢の親御さんの介護を考えて、実家の片づけに取り組みたいと受講されました。やはり、片づけは、早くしておくにこしたことはない、と思います。
片づけは、やらないよりは、やったほうがずっとよく、早すぎる、ということもないのです。
ほんの少しでも、したほうがいいのです。
ケアをするためには、自宅や実家に限らず、どちらも片づけができていることが前提となってきます。ケアの質にかかわってきますから。
ダブルケアになる前に、「片づけ」がキーポイントです。
◆札幌講演のお知らせ
かねてより、お知らせしておりました、札幌での講演は、ご参加者様の「楽しみにしています」とのお声を頂き、少しでも復興のお役に立てればとの思いから、開催させて頂く事になりました。宜しくお願い致します。
日時 2018.9.30(日)PM13:30~
会場 札幌市民ホール(わくわくホリ
デーホール)2F 第6会議室
受講料 3500円
◆お申し込みは、コチラまで(内容に9/30開催とご記入ください)
■大人片づけ入門講座
婦人公論でも紹介。実家も自宅もラクラク! 大人片づけの体験版
https://www.exepromo.jp/info/2016/03/683.html
■読売新聞で紹介された「大人片づけインストラクター共通中級講座」
https://www.exepromo.jp/promo_course/second_class/
■整理収納・片づけ・家事代行・子どもを伸ばす片づけ講座
セミナー講師のフェリシア ラボHP
お申込み・お問い合わせはコチラをクリック
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http://felicia-lab.jp
■脳ササイズ片づけトレーニングのご参考に
http://mbp-tokyo.com/felicia-lab/column/59988/
■片づけが自分でできるようになりたい方、ご覧ください
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著書「ボケない片づけ 一生自分で片づけられる5つのステップ」 https://www.amazon.co.jp/dp/4484172054/ref=cm_sw_r_cp_ep_dp_PGp4ybJSEY923